2018年6月23日土曜日

ひとつ上の男

ひと皮剥けるとひとつ上の男になるとはよく言ったもので、感受性が悪くなる。
敏感な部分を外気や世間様に晒すことで、感覚が鈍っていく。

ひとつ上の男とは、感受性の低い「安定性のある男」と言うことなのだ。



投資の世界でひとつ上の男、つまり感受性の低い男は、例外なく低コストインデックス株式を持っている。これは非常に安定的で、大人な男の選択だ。同時に刺激がなくつまらない。巨大な富を得ることなどできないし、億を手にしてもせいぜいおじいちゃんになってからだ。

若者が手にする富とおじいちゃんが手にする富は価値が異なる。後者は最早価値が希釈されすぎて非常に悲しい運命しか持ち合わせていない。つまり紀州のドンファンにしかならない。


若いうちにグレートフォーチュンを手にするためには、皮を被るのだ。
そして然るべきタイミングでひと皮剥き、即射する。
あなたは最早、即射のプロ、保安官の中の保安官、ウォシュレット界のTOTOなのだ。

あなたにはその権利がある。ただし準備が必要だ。
準備を怠るな。そしてゴールドの輝きにひれ伏せ!

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